人生初の入院・顔面神経麻痺の発病

長い人生初の入院となってしまいました、左顔面神経の麻痺(ベル麻痺)が出てしまいました。
特になにもなければ通院でいいようですが、糖尿病を持っているので入院しないといけないと言われてしまいました。

ステロイド剤を使った治療になるので、血糖値をコントロールする必要があるため、入院しないとダメなようです。

顔面神経麻痺の発病

最初は神経の麻痺だとの認識はありませんでした。

少し前から左肩が凝っていました、左顎の付け根を触ると少しの違和感、頭の左上の方で時々かるい傷みがありました。
肩こりのときに出るいつもの症状でした、これが前兆かどうかは不明です。

歯が悪くてボロボロなんですが、最後ののぞみ(?)である右下の歯が欠けてしまい、かみ合わせが変わってしまい口が動かしにくいと思っていました。

自覚できた症状

  • 左目が瞑れない:右目でウインクはできるが、左目ではできない。(する機会もないのだが・・・)
  • 左目の閉じる力がない:力を入れて両目をつむっても、まぶたに指を当てて上げると簡単に開いてしまう。
  • 顔の左側が動かしにくい:左右の筋力のバランスが崩れるせいで、鼻から下で歪みが出る、滑舌が悪くなりしゃべりにくい時がある。
  • 水を含むと漏れてしまう:気をつけて水を飲まないと水が漏れてしまう、「お口クチュクチュ」をすると水が噴き出してしまう。

といった困った症状が出ました。

診察と検査

問診では、気付いたときからの経緯と現在の状況を説明、目の閉じ方、眉毛の上下動作、口の動作チェックとして、「イー」や「オー」の口の動き方や舌を出して左右に動かす動作をしました。

聴力検査として、ヘッドホンをつけて高い音や低い音、大きな音や小さな音を聞いて聞こえている間スイッチを押すというテストを左右ともに受けました。

味覚の検査として、舌の左右に電極を当てて、強弱の信号を流し感じたときに知らせるという方法でした。
何度か電気を流されると、何もないのに信号が来ているような錯覚を起こしました。(笑)

診察結果と治療の方法

ベル麻痺と呼ばれ、ヘルペスウイルスが原因で、老化や免疫力の低下で発症するようです。

治療方法は、ステロイド剤を点滴で使うことになりました、このステロイド剤が問題で、血糖値が急に上がったりするので糖尿病患者は入院し、血糖をコントロールする必要があるようです。

あとは、補助的な(?)薬の服用になりました。

P R

病院初日のまとめ

免疫力の低下による「ベル麻痺」に襲われてしまいました、糖尿病であるということで入院する羽目になりましたが、正常血糖であれば自宅療養で大丈夫だそうです。
糖尿病というのはなにかにつけて不利に働いてしまいます、気をつけないといけませんね・・・
入院は、9日間になりました。

入院生活の様子はまた後日書き込みたいと思っています。

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